2026年度 医産連携基礎セミナー

実践事例からみる始め方と進め方

開催日時 2026年11月15日(日) 13:00~16:15
開催場所 大阪ハイテクノロジー専門学校 第3校舎 6階
対象    臨床工学技士・臨床工学技士養成校学生・企業関係者
定員   40名
参加費  大阪府臨床工学技士会会員・養成校学生 無料・非会員 1000円
申し込み 会員:https://osakace.shikuminet.jp/events/104/
     非会員、学生:https://peatix.com/event/5221186

セミナー内容
Ⅰ部-1 13:05~14:05
講演名:手術の「安全」を形にする医工連携とメーカー共創の軌跡内容
内 容:ロボット支援手術における安全確保の課題から誕生した顔面防護具。
本講演では、医療現場のアイデアが製品化・上市に至るまでの道のりを、CEと企業そぞれの視点から振り返る。
開発プロセスにおいては、ニーズの共有だけでなく、立場による視のギャップや要求仕様の伝達など、数々の課題が存在した。
これらをいかにして共感と共通言語に変え、連携を深めたのか。
実際の開発事例をもとに、CEが企業と円滑にコラボレーションを推進するための伝達の工夫や、現場発の製品開発を成功に導く実践的アプローチを共有する。
講演者:大阪公立大学医学部付属病院 定 亮志 先生
    株式会社エミリエ 開発センター 専務取締役 河井 健桐 先生

Ⅰ部-2 14:10~15:10
講演名:過酷な生活に笑顔とやりがいを。VADベストで紡ぐ未来
内 容:重症心不全患者の「もっと楽に外出したい」という切実な声から誕生した補助人工心臓(VAD)ベスト。
本講演では、VAD外来での日々の対話から生まれたアイデアが、機器の重量を両肩と腰へ分散させ身体的負担を軽減する製品へと形になるまでの軌跡を振り返る。
開発プロセスにおいては、医療現場の潜在的なニーズをいかにして実際の製品化へ繋げるかという課題が存在した。
「過酷な生活に笑顔とやりがいを届けたい」という想いを原動力に、いかにして医工連携の形へと昇華させたのか。
患者を支援する方法は、日々の医療業務にとどまらない。
本開発の歩みを通して、医工連携というアプローチが患者の生活を支える新たな力となり得ることを提示し、その可能性と展望についてお話ししたい。
講演者:神戸大学医学部付属病院 吉田幸太郎 先生
    京都市立芸術大学 名誉教授・大阪工業大学 知的財産学部 客員教授
    特定非営利活動法人 医看工芸 理事長辰巳 明久 先生

Ⅱ部 15:15~16:15
講演名:医工連携アドバイザーから見る医工連携のポイント
内 容:医療従事者および医療機器開発事業者の代表としての経験から、医工連携アドバイザーとして仲介役も務めてきた。
多くの事例から、陥りやすい落とし穴や、医療者と企業とのコミュニケーションを円滑にし、成功するためのポイントを共有する。
前半は講演、後半は前のⅠ題で講演をいただいた先生を交えてパネルディスカッション予定
講演者:東大阪市医工連携アドバイザー・株式会社Apollon・大阪複十字病院 木戸 悠人 先生